ゆかりんの好きなところ
べーやんと申します。
このページは、ゆかりっくアドベンドカレンダー11日目の記事です。
前日は、らんたなさんによるこちらの記事です。
御伽の国でゆかりんに誑かされるために - 春うらら夢心地
読み始めは、アーケードゲームだし、対戦だしで、ハードル高く感じたけど、読み終えた今は、見かけたらやってみようかな?と、なっています。読んで良かったです。
さて、私はゆかりんの好きなところを書いてみようと思います。
ゆかりんはそんなんじゃないとか、他にもっとあるだろうとか、ご不満に感じられる部分もあるかとは思いますが、私ひとりの妄想ですので、どうぞお許しください。
ゆかりんの具体的にどこが好きなのか、今年の5月末から8月にかけて、つまりツアーの移動中や合間にだらだら考えていました。
もしお顔が違ったら、
もしお声が違ったら、
もし可愛いお洋服を着ていなかったら、
もし今ある曲を歌っていなかったら、
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たぶん、私はゆかりんの、「ファンの気持ちを知ろうしてくれているところ」が好きです。
私はステージに立つような仕事をしたことも無いのであくまで想像になりますが、たくさんのファンからの気持ちを受け取り続けるのって相当な気力が要ると思うんです。
ファンは身勝手に想いを募らせたり、深読みして喜怒哀楽に酔いしれていたり、愛故に面倒な生き物になってしまうこともあるじゃないですか。(この文章がまさしくそうで恥ずかしいですが)
ゆかりんはファンの当たり障りのない言葉だけを受け取っているわけではなくて、結構色々知っていてくれて、例えそれがゆかりんにとって嫌なことでも、「〜警察」「〜厨」なんて軽い言葉を選びつつ、嫌なんだって教えてくれるのが、なんかすごく嬉しいんです。
あ、あの、もちろん、お手紙を読んでくれたと教えてくれたり、たくさんの公演には来られない人のことを慮ってくれたり、そういうのもすごく嬉しいです。
私はファン歴も浅いし、いろいろと反省点が多いし、全然ダメだなって思ってしまうこともあるのですが、それはそれとして、ゆかりんに会いにきて良かったとライブの帰りにはいつも思わせてくれて、それはゆかりんの言葉が優しいからだと思います。
何千人分の想いを上辺だけじゃなくて、本音の部分も受け取って、それに対してこう思ってるよって示してくれてるのってなかなか続けられられることじゃないと思うんです。
あともう一つ、書いておきたいことがあります。
仕事人として好きなのです。
ライブ当日のリハ中に銀テープが誤って発射されるトラブルが発生し、手作業で担当スタッフさんが巻き直すと聞いたときの、あのひとこと「1人1本巻こう。って、私が決めたって言って、私が言ったら多分みんなやるから」。
ステージ上やラジオでは、自由に、ある意味わがままな振る舞いがお姫様的で可愛くてそれはもちろん大好きですが、このトラブルのときに、スッと嫌われ役を買って出て、解決していく様が、理想の上司というか、仕事に向かう姿勢としてめちゃくちゃ格好良かったので、よく思い出します。
謝るスタッフさんに対しても「ううん、大丈夫、みんなでやろう」って、全然動揺する様子もなく優しく応えていて、どうしたらこんな風に出来るのか、せせこましい自分には想像もつきませんでした。
ステージへの責任感?
生まれ持った器の大きさ?
天使だから?
この疑問は、2015年11月に発売されたSunny side LilyのBDに収録されたドキュメント映像を見てからずっと心の中にありました。
これの答えになったのが、2018年10月20日発行の声優ラジオの時間に掲載された伊福部さんとの対談です。
答えと言っても、ゆかりんが何か明言してるわけじゃなくて、個人的に納得するポイントがあったという意味です。
対談の中で、昔は上の人に歯向かいつつも、新しいラジオを作ってきたよね〜という感じで、お2人が昔一緒にされてた仕事を懐かしんでいる様子があるんですよね。
上の人に歯向かってまで?って、少しびっくりしたんですけど、ふと銀テープのことを思い出しました。
誰かに言われてやってきたわけでも、誰かの真似をしてやっているわけでもなく、ゆかりん自身が良いと思える仕事を模索し続けているからこそ、トラブルが起きたときにもすぐ解決策を探す思考になれるのかなぁと、妙に納得したんです。
ゆかりんってめちゃめちゃクリエイティブな人だなって。
職業が声優、歌手だからというアーティスト性はもちろんあると思うのですが、それとは別の、どんな仕事にも通じるクリエイティブな態度というか…うまく言葉に出来なくてすみません。
そんなゆかりんの独創性が、さらに周りのクリエイターの方々の刺激になって、幅広い楽曲作品、映像作品が生み出されているのでないかと思います。
ゆかりんって世界一かわいいし、世界一やさしいし、世界一かっこいい…。
いつも貰ってばかりだと感じます。
もっともっといっぱい好きなところはありますが、この記事に書いておきたかったことは以上です。
ゆかっりくアドベンドカレンダー、明日はおしょんさんがご担当です。アビスパ福岡への想いを書かれるみたいで、楽しみです。
私は勝ちゲームを見られずじまいでシーズン終了しました。来年に期待しています。
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