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ゆかりんの曲 × 場所 のはなし

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ゆかりっく Advent Calendar 2022 の11日目の記事です。 前日はくろこねこさんの「 ナヒーダちゃんの話 」でした。 ナヒーダちゃんに出会った喜びに溢れる記事でした。 噂によるとかわいいだけではなく、強いらしいですね。 私は「ゆかりんの曲✕場所」をテーマにした短文を4つ書いてみました。 シャッフルで聞こえた曲が、その時の風景や気持ちにはまって心に残ることがあります。それをちょこっと書いてみようかなという感じです。 Never let you go ✕ 自動車教習所の送迎バス 教習所に通い始めました。仕事のあとに教習を受けることが多く、帰りの送迎バスに乗るころには夜のいい時間帯になっているんですよね。首都高のすぐ横に巨大な団地。団地の外廊下の等間隔に並んだオレンジの灯り。遠くに見えるスカイツリー。そんな車窓を眺めては、車でNever let you goをかけながら自分運転する景色を妄想します。「いつかまた君に会えたら」の後ろで鳴ってるシュワーン…シュワーン…ってシンセが現実逃避に誘ってくれる感じがします。 楽園~Mei Version~ ✕ 高田馬場ビール食堂 脱出ゲームに参加した帰り道。7月で30度を超える暑い日でもあったし、制限時間に追われながらの謎解きでヒートアップしてしまい、会場を出た瞬間、冷たいビールのことを思い浮かべずにはいられませんでした。缶ではなく、グラスに注がれた美味しいビールが飲みたい。それならと、いそいそと高田馬場へ。ブルーベリーピーチレモナティというのをお願いしました。美味い。時折、開けっ放しの扉から入る風も最高。時間はまだ 16時 前。店内でかかるNujabesも好きですが、このときはゆかりんの歌が聞きたくなったので、ランダム再生しているうちに楽園が流れてきて、なんて気持ちが良いんでしょうか…と思いました。 めろ〜んのテーマ〜ゆかり王国国家〜 ✕ 自宅 2番Aメロ「どこにいきますの?\朝だプ!/」これが 月曜の朝に 効く。会社に行きたくないなと思いながら朝の短い放鳥タイムの間に聞いたりする。歌詞カードには「朝だプ」なんて記載はなく「(会社!学校!)」とあるんですが、私の耳には「朝だプ!」と聞こえる。これはなぜ。なぜなにゆかり姫。…((* ̄0 ̄*)ノ オォー!!) 魔法の((゜□゜ノ☆ハイ) ステッキ((゜□゜ノ☆ハイ) 見

Acoustic Tour 2022 *Soundrops* 仙台ギグス公演 感想メモ

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  2022年06月04日(土) Acoustic Tour 2022 *Soundrops* ツアー初日仙台ギグス公演に参加しました。 レポートなどと言えるものではなく、参加後4日ほどかかったものの浮かれ状態の勢いで連ねた自分用感想メモです。入れ替え曲の妄想など、今となっては違うと判明している部分もありますが、そのままにさせてもらっています。 -------------------- オープニングアクトは風の香りと太陽さん 〈MC〉 まいど!から始まった関西弁風のMC。 ♪蝶々結び かおりちゃんは白地に紫系でエスニック柄のゆるいシルエットのワンピースに白いマクラメっぽいベストと、紫系の紐っぽいレースの髪飾りでした。 蝶々結び、久しぶりに聞いた!いい曲 ♪今年いちばん風の強い午後 リゾートっぽい曲だなって思って、歌詞をメモってあとで曲名検索しようと思ったけど、このあとのMCで曲名教えてくれました。 観月ありささんの曲なんですね。開放的でロマンチックで少し切なく、少し懐かしい感じがかおりちゃんにとっても合う。 〈MC〉 ♪あいかわらずなボクら ノリさんサビから突然歌ってびっくりした。なんなら、かおりちゃんより声張ってたくらいノリノリで面白すぎた。B'zさんの曲と聞いてなるほど。 〈MC〉 ♪別の人の彼女になったよ なぜか序盤を2回聞いた気がするけどこれは何か夢を見ていたに違いない。 歌詞の生々しさがすごい。後半の歌詞と、かおりちゃんの切ない歌声が超合ってて素敵だった。 この曲、清竜人さんのミッドナイト・カバーソングというYou Tube動画で何回か聞いて気になっていたので少しびっくりしたし嬉しかった。 あっという間に風の香りと太陽の出番が終わり、小休憩を挟んで本編へ。 ♪Never let you go 開幕の緊張感の中、最初のピアノが聞こえて、ああ、これはめちゃめちゃ聞きたかったやつ、1曲目にくるなんて。ん?あれ、ゆかりんどこだ…?となったんですが、スカートが巨大で、セットだと思ってた三角錐の布の上にゆかりんがいることを理解するまでに3秒くらいかかりました。頭の上に?が3つくらい出てたかもしれません。 Never let you go、境界が曖昧になる感じの曲だなと思っていて、現実なのか妄想なのか、この世なのかあの世なのか、今なのかずっと前なのか。浮遊感のあ

2021年はゆかりんに会えて嬉しかった

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べーやんと申します。  この記事は、 ゆかりっく Advent Calendar 2021 の11日目の記事です。 一昨年、昨年に引き続きで3回目の参加です。 自分の記事を人に読んでいただけるのも楽しいけど、みなさんのを読むのが楽しいので 今年も企画ありがとうございます。 昨日の記事はいちねさんの シレーヌの心音がやばい話。 でした。  共感しながら拝読しました。こんなふうに言葉にできるのすごい…!となりました。未読の方はぜひ読んでみてください。 私は、2021年をざっくり振り返ってみようと思います。 昨年と同じ言い訳をしますが、自分が読み返して2021年を思い出すために書くようなものですので客観性に乏しく、自分以外の人が読んで面白いか分かりませんが、 何卒お手柔らかによろしくお願いします。  ■2月27日お誕生日に配信 フェスコマみちゃんとパフェ食べてきました♡ pic.twitter.com/TDy4EzgeCO — べーやん (@beyan227) February 27, 2021 土曜日なので昼間は妖怪ウォッチワールドのコマみちゃんをお迎えしにパシフィコ横浜へ行っていたようです。 こういうサプライズって嬉しい。  肝心の配信はパソコンの前でケーキ食べながら見ていました。 お誕生日を一緒にお祝いさせてもらえて本当に嬉しかった。 スタジオでおしゃべりしながらシャンパンで酔っぱらうゆかりん、スタッフさんにお酒を隠されてシャンパンを求めるシャンパンゾンビになってるのがかわいかった。ゆかりんたちとオンライン飲み会してるみたいでそれだけでも楽しかったけど、スタジオライブもあって、ステージとは違う優しい照明とノリさん、ラビさんとコミュニケーション取りながらの演奏が素敵でした。 特に、優しい夜に。が嬉しくて、わたし、次にゆかりんのライブに参加できた時にはゆかりんにおかえりって絶対言うんだ・・・と決意を新たにしました。 あー楽しかったとエンディングのご挨拶を見ていたら、急にスタジオライブの映像に切り替わってExactlyを歌ってくださって。  歌詞の包容力が、素直に心に響いてめちゃくちゃ救われてしまった感じでした。  FC会員限定の有料配信はゆかりんも初めてのことだと思いますが、温かい気持ちをたくさんいた

会えない日々の中でよく聞いた曲

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べーやんと申します。 この記事は、 ゆかりっく Advent Calendar 2020 の11日目の記事です。 昨年 に引き続き、参加させていただくことができて嬉しいです。すでに今年も興味深い記事が続いていてすごいですね…。 昨日の記事はなっこさんの「 ゆかりんと巡る12ヶ月 」でした。 各月4曲、全48曲紹介のボリュームもさることながら、なっこさんの人生の色んな場面でゆかりんの歌声がそばにあったんだいうことが季節ごとの思い出とともに感じられて読み応えがありました。共感する部分もあったし、自分とは違う視点の部分もあって、面白かったです。 私は、2020年ゆかりんに会えない生活の中で何を思って、どの楽曲に影響を受けていたのかについて書いてみようと思います。客観性無し。深読みすら無し。数年後の自分が読んで、2020年って何してたかを思い出すために書くようなものですので、自分以外の人が読んで面白いか分かりませんが、 何卒お手柔らかによろしくお願いします。 全部で3曲を取り上げています。 ではまず1曲目! Sympathy of Love たぶん今年1番聞いた曲です。 ゆかりんの優しい歌声と、まっすぐに好きな人との未来を想う歌詞… 今年のバースデーイベントが中止になったときに色々考えさせてくれた曲です。 2月の頃は感染症のことが今よりよく分かっていなくて、まさか緊急事態宣言が出るような世の中になるなんて想像もしていませんでした。 2/26にバースデーイベントの中止が発表されて、これは大変なことになったなぁと私もやっと実感したような感じで、ゆかりんが金銭的、精神的にもどんなに打撃を受けているかを想像して、その日は無限にオロオロしていたと思います。 それで2/27の朝、出勤時にランダム再生で聞こえてきたSympathy of Loveの歌詞「孤独が愛を育てる意味もふたりなら信じてゆける 」に、はっとさせられたんですよね。 会えなくて孤独を感じても、 私のゆかりん愛は全然負けずに育つよね!? ゆかりんが大変なときに落ち込んでる場合じゃないし、 ゆかりんを不安にさせてはならぬのでは!? と、謎のテンションになって。 「どんな風に優しくなれれば大切なこれからを守れるのかな」という歌詞も、すごいなぁって改めて感じました。大切なこれからを守るにはまずは優しさで、その優しさ自体も難しくて

ゆかりんの好きなところ

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  べーやんと申します。 このページは、ゆかりっくアドベンドカレンダー11日目の記事です。 前日は、らんたなさんによるこちらの記事です。 御伽の国でゆかりんに誑かされるために - 春うらら夢心地  読み始めは、アーケードゲームだし、対戦だしで、ハードル高く感じたけど、読み終えた今は、見かけたらやってみようかな?と、なっています。読んで良かったです。 さて、私はゆかりんの好きなところを書いてみようと思います。 ゆかりんはそんなんじゃないとか、他にもっとあるだろうとか、ご不満に感じられる部分もあるかとは思いますが、私ひとりの妄想ですので、どうぞお許しください。 ゆかりんの具体的にどこが好きなのか、今年の5月末から8月にかけて、つまりツアーの移動中や合間にだらだら考えていました。 もしお顔が違ったら、 もしお声が違ったら、 もし可愛いお洋服を着ていなかったら、 もし今ある曲を歌っていなかったら、 ・ ・ ・ たぶん、私はゆかりんの、「ファンの気持ちを知ろうしてくれているところ」が好きです。 私はステージに立つような仕事をしたことも無いのであくまで想像になりますが、たくさんのファンからの気持ちを受け取り続けるのって相当な気力が要ると思うんです。 ファンは身勝手に想いを募らせたり、深読みして喜怒哀楽に酔いしれていたり、愛故に面倒な生き物になってしまうこともあるじゃないですか。(この文章がまさしくそうで恥ずかしいですが) ゆかりんはファンの当たり障りのない言葉だけを受け取っているわけではなくて、結構色々知っていてくれて、例えそれがゆかりんにとって嫌なことでも、「〜警察」「〜厨」なんて軽い言葉を選びつつ、嫌なんだって教えてくれるのが、なんかすごく嬉しいんです。 あ、あの、もちろん、お手紙を読んでくれたと教えてくれたり、たくさんの公演には来られない人のことを慮ってくれたり、そういうのもすごく嬉しいです。 私はファン歴も浅いし、いろいろと反省点が多いし、全然ダメだなって思ってしまうこともあるのですが、それはそれとして、ゆかりんに会いにきて良かったとライブの帰りにはいつも思わせてくれて、それはゆかりんの言葉が優しいからだと思います。 何千人分の想いを上辺だけじゃなくて、本音の部分も受け取って、それに対してこう思ってるよって示してくれてるのってなかなか続けられられることじゃないと思うんで